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a&pにとって初めての会場となる、高田馬場AREA。元々は映画館だったところで、ライブハウスにしては、かなり広めである。 今回は、そのAREAの1st Anniversaryということで、出演バンドも多い。全5バンド。 a&pは、そのトリを飾った。 ライブ当日、特にイベントの場合は、案外に空き時間が多い。 その空いた時間をどう過ごすかは、アーティストによって様々なのだろうが、a&pのメンバーは必ずと言っていいほど、中古レコード屋巡りに費やす。 空き時間が長ければ長いほど、楽屋にはレコ袋が山盛りになるのだ。 |
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今回の「高田馬場レコ屋巡り」では、なんとa&pのシングルを2枚も発見してしまったらしく(しかも、そのうち1枚はサンプル盤…)、早速メンバー自ら救い出してあげたと、MCでの岡田純。 その「救い出してあげた」という表現が、妙に微笑ましく、そしてやけに「a&pらしく」映ったのは、私だけではないだろう。 毎回毎回、趣向を凝らした選曲でのa&pのステージを、楽しみにしているファンも多いことと思う。 今回も、また然り。 古くからのファンには懐かしい”オールウェイズ”や、初披露の”ショート・バウンド”など、短い時間ながらも盛り沢山の内容だった。 さて、次はどうなる? …それは、当日までの、お楽しみ。 |